T.school Columnコラム

モテたいなら「うじうじ」を卒業すべし。男は皆ウジウジしがち。

モテたいなら「うじうじ」を卒業すべし。男は皆ウジウジしがち。

あなたは「うじうじ」していませんか?

女性はうじうじした男が大嫌い。そんなこと分かってるよという声も聞こえてきそうですが、具体的に「うじうじした男」ってどんな態度でしょう。うじうじを改善するには、その仕組みを知ることから始めましょう。高井ノリマサにじっくり語ってもらいました。

はじめに

コミュニケーションスキルコーチでありながら、第一線のAV監督・溜池ゴローという異色のキャリアを歩んできた、高井ノリマサ。T.school運営メンバーと対談しました。 男女、仕事、人生についてのありとあらゆる質問とハウツー、思考や思い、本音のすべてを深堀していきます!

高井ノリマサ(溜池ゴロー監督)プロフィール

この20年で2000人超の女性と面接。その面接をフィールドワークとして、心理学の論理性で裏付けをしつつ、「モテ体質」理論というオリジナルメソッドを開発。自身が主宰を務めるT.schoolで指導をする他、全国での講演等で理論を伝えている。

男性は皆うじうじしている。

ぼくが2000人の女性から話を聞いた結果、若い女の子でも熟女でも、女性はみんな「うじうじしてる男」を嫌うよね。

うじうじしている男とはどんな状態の男か?

まず、「うじうじ」について基本的な説明をします。うじうじしてる状態っていうのは、基本的には悩んでいる状態。悩むってのは、心理学上の定義では「過去の後悔と未来の不安にとらわれている状態のこと」をいうんですね。「うじうじしてる状態」っていうのは、過去の後悔とか未来の漠然とした不安にずっと囚われている状態であるということなんです。

女性は、うじうじしている状態の男を目の当たりにすると、「あっ、こいつとは付き合いたくないな」とか、「この状態から逃れたいな」とか、「こいつとは一緒にいても私のためにならないな」と思うわけですね。

ちなみに「悩む」とは対極の「考える」っていう状態があるんですが、これは「今の問題を解決すること」と定義づけられています。

女性がうじうじを嫌う根本的な理由は?

女性は男性に比べて、今とか、今よりちょっと先の未来を大事にするんです。理由は、いろんな人が言うんですけど、女性は子どもを産むから、本能的に子どもを育てるから、過去なんかにこだわってなくて、本能的に今のことだけを考えていかないと、生物として成り立たないとかね。これ全部予想だけど。

あと「生理があるから、生理で過去を流すんだ」なんてわけ分かんないこと言う人いるけど、もちろん、ぼくはそんなことじゃないと思う。もう脳みその仕組みの違いだとしか思わないわけです。

左脳をより強く繰り返し使うと、脳みそというのは、思考をネガティブな方向や過去の方向に向かわせやすいという習性があるんですよ

これは学会でも述べられている定説なんですと、ぼくらは脳神経外科から聞いています。だから左脳を使う男性は、当然うじうじしちゃう傾向が強いんですよ、過去に思考が行くから。

うじうじした男は、過去を大事にして生きている。

──なるほど。わりと男は「うじうじ」という状態をまとって生きているんですね。

男は過去にとらわれていますので、過去をすごく大事にします。心当たりありません?

  • 過去に自分がやったこと、どういう業績を残したか
  • どこの大学を出たか、どういう大会に出たか
  • どういう会社に勤めていたか

こういうことに非常に重きを置く。そして男同士は「過去に何をやった」「過去にどういう実績があった」ということでお互いを暗黙のうちに比べ合っている。

男性はいままでどこを歩いてきたかということで、自分の物差しをつくって、過去にどうしてもこだわってしまう。しかし女性から見たら、その思考そのものが「うじうじ」に見えてしまうわけですよね。

──例えば初対面で「どんな人なの、自己紹介して」って言われたら、こちらが伝える自己紹介っていうのは、まず過去のことが基本ですよね。こういう学校に行って、こういうことやって、こういう仕事をしてきたって、過去のことを話しますよね。それ自体がマイナスになる可能性があるってことですか?

自己紹介で、過去の経歴をひと言だけ言うぶんにはいいと思いますよ。名前、何歳、で、学歴、いまこんな仕事みたいな。そんな程度ならね。

ただ、例えばこういう話がある。ぼくがやってる「オトナの幸せ戦略会議」で、ある女性から聞いた話なんですが…。

ある男の人とお見合いをしたんですけど、その男の人が、お見合いの席でいきなり何を目の前に出したかというと、過去に電通に勤めていたときにもっらった表彰状だったんですよ。業績がよかったらしくて。でも、いまは電通じゃないんです。

過去にいた電通の表彰状を、「ぼくはこういうもんです」、ガシャって。「ぼくは昔、電通にいてこういう実績がありました」って言うんです。

その彼女にとったらね、「でも、今は電通じゃないんでしょ」と。「私はこれどう反応すればいいのか」って思ったらしいです(笑)。

今この男がどんな能力を持って、何ができて、私にいったいどういう状況を与えてくれるのかというのを重んじている女性にとったら、「過去に私はこうでした」というのを目の前に見せられても混乱するだけなんだよね。

──なるほどね。

褒めていいのかも分からないわけです。女性にとったら。「で、いまは?」と正直に自分の気持ちを聞けるわけじゃない。「いまは私になんのことをしてくれるんですか」とは言えないわけですよ、そんな初対面のところで。

でも男性は「私はこうでした」って。褒めてほしいんですよね。「すごい!」とか言われたいんです。「電通なんですか、すごーい」って言われたいんですよ。過去の実績っていうのを男性は非常に重んじて、そこを褒めてほしい。「おれはこれだけ頑張ったのに」というその過去を否定されると、男性はとても腹立たしく思う。貝を閉じてしまうわけですよね。

男と女。それぞれの脳の仕組みの違いの由来は?

女性は今を重んじる。やっぱり右脳を使うからというふうに解釈すると、今と今よりちょっと先。例えば子どもを育てるという行動だけとっても、脳みその仕組みとして、ずっと向いてるわけです。

古来から女性は、洞穴のなかで、あるいは集落で、家族を守り子どもを育てていたわけなので、いま子どもがどうやったら生き残れるかということを考えていた。そのほうが向いてるわけですね。これに対して、男はジャングルで狩りをしていた。

男は過去の経験が必要だった。「ここに入ったらいきなり蛇が出てきたぞ」とか、覚えてないと死んじゃうわけですよ。男は過去のことを考えながら狩りに行かないと、自分が痛い目に遭う。または命を落とす危険性がある。だから男は左脳を使い続け、そして過去にこだわってしまうというふうになったのではないかと言う人もいます。

いまにフォーカスする女性の思考を理解せよ

──過去に執着したような話はせずに、逆にこれからのこととか、夢を熱く語る男っていますよね。それはどうなんですか。

夢も興味ないですね。「うじうじ」とは過去の後悔と未来の漠然とした不安って言いましたけど、要するに女性は実体のないものが嫌いなんですよ。過去はもう実体ないし、将来の漠然とした夢なんていうのも同様ですね。

「いまこの男は何ができるの、おまえは?」と。「私に何をしてくれるの?」というのが一番興味があるんだよね。

──現実的なんですね。

現実的でございます。だから、女性の思考は「いまです」「いまここ」。

──そう考えたときに、何を話したらいいんですか。

「いまここ」に問題を集中するしかないんです。女性と話しているとき、もちろん過去のことは言っていいですよ。言っていいけど、最終的にはいま現在の2人の問題とか、テーマに話を持ち込まなければいけない。

女性はうじうじした男には生活力を見いださない

女性は本能的に、うじうじした男は「仕事ができない」とも感じ取ります。

こういう例があります。デパートの宝石売場でケンカしているカップルがいます。男が「おまえ、あのとき(数カ月前)にこの指輪とか宝石がいいって言ったから、今日に備えて、ちゃんと貯金もして買いに来たのに、なんだよ、こっちの違うやつのほうが結局いいんじゃねえかよ」って。「2万円足りないよ」みたいなね。

そのときに男は、彼女が過去に言ったことと、いま言うことが違うのが「ウソ」と感じてしまう。「あのとき、こう言ったのに、いま違うこと言ってる。ウソじゃん」って。でも女性には、それは理解できない。「あのときはそうだけど、いまの私の感覚ではこう」って思う。変化しただけ

「過去にこだわってる男」=「うじうじしてる」「いまを生きてない」「過去ばかりにこだわって変化に対応できず、いまの生活能力や対応力がないんだ」「私を守ってくれない」。

このように本能的に女性はうじうじした男には生活力を見いださないですね。変化に対応できない男は生き残れないことを歴史が証明していますが、「この男は私を守れないな、ダメだな」「受け入れられないな」と、女性はそれを本能的に感じるんです。

──うじうじした男は「変化」に耐性がないとも言えるんですね。

そう。だから、男は女性がたとえ前と違うことを言っても、「あっ、変化したんだな、じゃあ、いまはこう対処すればいいな」と、いまの問題解決を考えれば、精神的にも悪い気持ちにはならないし、2人の関係はよくなる。

──うじうじという言葉でイメージすることなんですが、例えばデートで、お店に入って「何食べる?」ってメニュー見る場面。「どうしようかなあ、ああしようかなあ」ってなかなか決められない。良く言えば優柔不断で、決められないっていう状態だったり、恥ずかしいから引っ込み思案になって、「ちょっとおれには……」とかっていうのも、そこの範疇には入るんですか。

入りますね。

例えばファミレスで決められない。「どっちを食べたほうがおいしいか」「この値段の割にはこっちがおいしい」「まずかったらどうしよう」「これ食べたいけど値段ちょっと高いな」。これはある意味、将来が不安なんですね。

──そうですね。たしかに。

もう1個のなんでしたっけ?

──引っ込み思案。

引っ込み思案って、どういう心理状態かというと、「あの人たちと話したい。でも話せない」。なんで話せないっていう気持ちになるかっていうと、勇気がないから。それはなぜか。「過去に話したことがないし、過去に失敗したことがある」「だからおれは話すとなんか嫌われる」「過去にこういう経験があったからいまやっても同じことが起こるんじゃないか」と。

つまり、過去にとらわれちゃってるんですよ。過去の後悔というか。だからこれもうじうじです。過去とか漠然とした未来に原因があるものや、いまここに精神状態や気持ちがないものはすべてうじうじです。

うじうじしない、いい男は、過去にこだわらない。

例えば女の人が困りました。女性がもし「ああ困った、どうしよう、どうしよう」ってパニックになったときに、「なんでおまえあのとき準備してなかったんだよ!」っていうのが男の思考で多いんですけども、それをやると女性は余計に怒りますね。

今ここからできることは何かと話し合って「じゃあこうしよう」と言うのが、女性にとったら頼りになるいい男なわけです。「じゃあ、今からなんとかこれで間に合わそう」と臨機応変に対応するほうがいいですよね。「いま」「いま」「いま」にフォーカスする。

「リードする」を誤解している男も多い

──デートをするときの発想として、相手のやりたいことを聞きながらこれからどうするかとか、何食べるかとかを決めていきましょうっていうスタイルがひとつと、もうひとつはほんとに男のほうがリードして引っ張っていくスタイル、大きくその2つに分かれる可能性があると思うんですけど、それはどっちがいいんですかね。

どっちとも言えないんですけども、まず下地があってその人が不可能なものをちゃんと聞いて、それを除外したうえで「こういう選択肢があるよ」って、選択肢をバッと並べてあげるのはいいと思います。

例えば彼女が生ものは食べられませんという場合、魚よりも肉とか洋食とかイタリアンがいいのかなって判断できますよね。そしたら和食はやめようって言ってあげる。「じゃあ和食はやめようね」ってなったら、「あっ、この近くにはイタリアンの店とこの洋食の店があるけど、ここはこういうふうにおいしいよ」って言えますよね。

「ぼくはこれお勧めだけどどう思う?」っていうんだったらいいですよね。

よく「男性にリードしてほしい」っていう女性の意見を、誤解している人がいるんですけど、「おれが好きなおいしい店があるから、おまえ絶対満足するから来いよ」っていうような姿勢がいい男なんだと誤解してるんです。でも、よく考えたらそこで彼女が食べれられないものがある可能性がありますよね。

「リードする」っていうのは、あくまでも彼女が可能な範囲で最終的には彼女が満足いくであろうという選択肢を広げたうえでの、その下準備まではリードしたほうがいいってことなんです。下準備ね。決断までは無理にする必要ない。「おまえこうしろ」じゃない、命令はダメです。

──それは錯覚なんですね。それが男らしいみたいな感じは違うっていうことですね。

違いますね。彼女が迷ってたときは決めてあげればいい。彼女の意見をまず尊重したうえで。

あと「何が好き?」「きょうはどういう気分?」って女性に聞くのはあくまでも下準備の調査であって、「食べたいものなんでもいいよ」とか「何がいい?」「これとこれどっちがいい?」って、最後までずっと女性側に聞くのも、たしかに「あんたは意見ないの?」「あんたはいま何が食べたいのよ」って思いますよね、女性からしたら。

だから、こういう場合はお互いに意見出し合えれば良いですよね。「ああ、そっか、刺身とか食べられないよね。じゃあ洋食がいいね」みたいに。「ぼくはこう思うんだけど、君はどっちがいい?」っていうんだったら良いと思いますよ。

──自分の意見はちゃんとそこに差し込んだほうがいいっていうことですね。

差し込んだほうがいいですね。「こうしよう」という命令はダメ。彼女のできないこともダメ。その範囲のなかで選択肢をつくってあげるうえで、好みを聞いていくっていう。それが「いま」にフォーカスすることじゃないですか。

うじうじしてるっていうのは、要するに自分が不安か、自分が過去にとらわれちゃってる状態ですから、例えば女の子に「きょうは私お寿司食べたい」って言われた場合。「ああ、いいよ、じゃお寿司」って答えながら、「ほんとは焼き肉食べたかったなあ」とか「あそこもおいしい焼き肉屋あるんだけどなあ」みたいに漏らしたりする。「じゃあ焼き肉屋にする?」「いやあ、お寿司でいいよ」って。「でもあそこおいしいんだよねえ」みたいな態度。これはダメですよ。

──面倒くさいですよね。

これは過去にずっと焼き肉食べたかった自分にこだわってるわけだから。ここにとらわれながらお寿司屋に行くのはこれはダメ。「お寿司を食べたい」っていう気持ちになって行くのが良いんですよ。何があっても「2人でおいしいもの食べよう」って行けばいいわけですよ。

「でも最近、近海のマグロってなんか知らないけど原子力の放射能が漏れてるって聞くしな」…。「ええ、そんなこと言ったらまずくなるじゃん。」「いや、大丈夫。お寿司食べるよ」って。「でもマグロはなあ、特に原子力の味してるってうわさだしなあ」…。ってなるのは将来の不安ですよ。これがうじうじになります。

──こんな男は嫌ですねー 笑

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